コンピュータによる情報通信がテキストベースから発芽してから間もなく、 CPUの処理能力向上を始めとして、ネットワーク環境を含む強力なインフラ整備や、 GUI/ファイル管理/データベース/JOB制御技術の確立・淘汰、また受け入れやすい 開発言語やプロトコルの積極的な採用により、情報通信の世界は、画像はおろか 音声や動画に至る情報までインターネットを媒体として飛躍的に広まりました。
そして個々のPCによって執り行ってきた業務が、モバイル活用へと広がりを始め 既にサイトに対するアクセスも、携帯電話のモバイル端末化に伴いあっという間に PCを凌駕して尚も増加し続けています。
またBBSやフォーラムといった特定の情報に個別に集っていた古(いにしえ)の時代から ソーシャルサイトによるコミュニティの広がりを経て、ブログに始まった個人による用法発信は、 つぶやきから動画公開といった多様なサービスが提供され、今やテレビ放送と殆ど変わりの無いサービスまでが 個人レベルで可能となってきました。
それら端末や個人ユーザの爆発的な拡大に伴い、 サービスを提供する側のサーバーの設置環境もその位置付けも大きく変わりました。 ローカルにあった情報はクラウドの世界に共有され、個人でいくつもの端末を持つまでになり それらユーザーニーズの変化に伴いビジネス側のサービスもその目まぐるしい進化に対応し続ける必要があります。 構築後10年は遜色無く運用可能だった稼働環境もそのサイクルは益々短かくなり、 大規模システム開発のような環境は基幹システムに限定集約され、 わずか5年でリニューアルを繰り返す現在のシステムでは、 フロントエンドの製作ですら「運用」のひとつになっています。
それら業務にフィットしたシステムの構築。
新しいサービスの組み合わせによる新しいシステムの提案。
現場の提案を具体化するお手伝いをいたします。
ぜひわれわれにご相談ください。
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新しい技術へのあくなき挑戦
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